マーケティング

リスティング広告のキーワード選定、迷わず「掘り出す」ヒント

リスティングの検索広告(またはサーチ広告)のキーワード選定については、どうやって拡げていったらいいのか迷われることも多いと思います。

そこで今回はリスティングの検索広告のキーワードについて、ヒントになる立案の仕方や考え方についてお伝えします。

まず結論からいいますと、見込度の優先順位順にグループにわけて、それぞれのグループ内のキーワードを拡げていく流れがオススメです。

例)不動産系キーワードの場合
見込み度A:会社名、サイト名、物件名(いわゆる指名系)
見込み度B:不動産、一戸建て、マンション、賃貸 など
見込み度C:一人暮らし、内見、住宅展示場 など
見込み度D:引越し、インテリア、収納 など
※AからD以降の順に見込み度が低くなっていく想定

いかがでしょうか?ぜひご自身の業種に当てはめてみてください。意外に買える広告キーワードの種類が豊富なことに気づきがあると思います。

成果・結果については、やってみないと分からない部分もありますが、リスティングの検索広告は現在非常に競合が激しく、クリック単価も上昇しつづけています。

そうすると、誰もが思いつきそうなキーワード(結局のところ軸にはなるのですが)の他、ヒネリのあるキーワードにて成果を発掘することも有効な手段となり競合差別化になります。

こういった視点ももって、リスティングの検索広告のキーワード選定をしてみていただけたらと思います。