不動産

不動産WEB集客での検索エンジンマーケティングは「間接反響」を見る

なんとなく思い立ったら行動的な気分になり、記事更新をしています。
今回は、売買仲介メインでの不動産WEB集客のトレンドってどうなんだろうというテーマです。

結論からいいますと、検索エンジンマーケティングにおいても「直接反響のみ」で効果測定することが間違いだと思います。その点を論じます。

ご存知な方もおおいか思いますが、数年前から不動産WEB集客はロングテール、ロングテールって言われ続けています。確かにロングテールのキーワードで拾うってことは重要です。

※ここでいうロングテールキーワード集客とは「初台3丁目 新築戸建 デザイナーズ」のようなニッチなキーワードを指します。

そこで、ロングテールキーワードとは対極にある、ビッグ〜ミドルキーワードについては、例えばですが
ミドルワードの「○○区 不動産」なんて効果無いです!!といった指摘であったり、意見などが見られるケースもありますね。

本当にそう思ってるのならば、それは「非常に機会損失です」と一石投じたいと思うのです。そういうことしかいわないWEB業者さんって無責任です。(背景を説明した上で提案している、しっかりしている会社も当然ありますが)

不動産WEB集客に限った話ではありませんが、WEBマーケティングのトレンドは間違いなく、顕在層だけでなく「潜在層」も取り込んで顧客化していく動き、取り組みです。

顕在層とは、不動産でいえば直接物件に問合せしたりなどするニーズが高い層。
潜在層とは、物件を今後買うかもしれない、まだ直接ニーズが顕在化していない層。

ビッグ〜ミドルキーワードの検索ユーザーは、潜在層が多数いると想定されますが、そのユーザーを顕在ユーザーとして顧客化していくスキームをつくれれば、有効なキーワードといえるのではないでしょうか。

また、不動産WEB集客の反響には2種類あります。

★直接反響=メール問い合わせ、電話問い合わせ

物件案内に直接つながる反響=利益化に一番近い。

★間接反響=上記問い合わせのアシスト

例えばのケースとしては、
SUUMOの物件を閲覧→その物件の掲載不動産会社の「当社のHPはこちら」→自社ホームページにアクセス→飽きてしまって離脱→その後SEOやリスティング、Facebookなどソーシャルメディアなども含めて再訪問アクセス→物件問い合わせや会員登録完了する。

そして間接反響のもう一つに、ビュースルーという概念があります。
ようするに、広告などをクリックしてホームページにアクセスはしていませんが、
【株式会社●●●不動産】
という広告に名前が表示されているだけでブランディング、認知拡大効果、社名を知ってもらえるという効果が期待できるというものです。

サブリミナル効果といえるかは分かりませんが、様々な場所でみかけられた会社名やサービス名はユーザーが自然と距離が縮まっていきます。(例えば、交通広告のひとつの駅看板で「●●歯科医院」などでご経験ありませんか?)

まとめると、潜在層へのアプローチや間接反響を加味したうえで、各キーワードの役割をしっかり考えて(どんなユーザーが拾えるかという点)、そこにあわせたコンテンツを用意し、あらゆるキーワードが「点ではなく、線でつながっていく」イメージにして施策をしていくべきでしょう。